【目次】
表示される原因
締結済の契約書をAcrobat Readerで開くと「署名パネル」に「少なくとも１つの問題があります。」と 表⽰されることがありますが、Acrobat Readerの設定によって出てくるもので、電⼦契約の有効性に影響を与えるものでは ありません。
表⽰される要因の⼀つとして、お客様が使⽤しているAcrobat Readerの設定に問題（登録されている証明書⼀覧 がアップデートされていない等）があることが挙げられます。
証明書はこちらでダウンロードいただけます。下記の操作方法に進む前にダウンロードしてください。
操作方法（Windowsの場合）
- ダウンロードした証明書をダブルクリックして展開します。
- 「セキュリティの警告」画⾯が表⽰されましたら、「開く」をクリックします。
- 「証明書」画⾯の「証明書のインストール」をクリックします。
- 「証明書のインポートウィザード」画⾯の㋐「ローカルコンピューター」を選択し、 ㋑「次へ」をクリックします。
- 「証明書のインポートウィザード」画⾯の㋒「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、 ㋓「参照」をクリックします。
- 「証明書ストア」画⾯の㋔「信頼されたルート証明機関」を選択し、㋕「OK」をクリックします。
- 「証明書のインポートウィザード」画⾯の「次へ」をクリックします。
- 「証明書のインポートウィザード」画⾯の「完了」をクリックします。
- 「正しくインポートされました。」のメッセージが表⽰されたら、「OK」をクリックします。
- 「証明書」画⾯の「OK」をクリックします。
- Acrobat Reader を起動し、編集タブから「環境設定」を選択します。
- 「環境設定」画⾯の㋐分類の「署名」を選択し、㋑検証の「詳細」をクリックします。
- 「署名検証の環境設定」画⾯が表⽰されたら、㋒Windows統合の「署名を検証」にチェックを⼊れ、 ㋓「OK」をクリックします。
- 「環境設定」画⾯の「OK」をクリックします。
- Acrobat Readerを再起動し、署名パネルに「署名済みであり、全ての署名が有効です。」と表示されたら設定完了です。
操作方法（Macの場合）
- Adobe Acrobat Readerを起動します。
- ツールバーから「環境設定」をクリックします。
- 分類：署名の「IDと信頼済み証明書」の「詳細」をクリックします。
- 「信頼済み証明書」をクリックします。
- 「取り込み」をクリックし、「参照」をクリックしてダウンロードした証明書を選択します。
- 「取り込み」をクリックします。
- 「DIACERT サービス」という名前で取り込まれた証明書を選択し、「信頼性を編集」をクリックします。
- 「この証明書を信頼済みのルートとして使用」にチェックを入れ、「証明済み文書」全てにチェックを入れて「OK」をクリックします。
- ポップアップウィンドウを閉じ、「環境設定」を「OK」で閉じた後、署名パネルを開きます。
- 「すべてを検証
」をクリックし、署名が有効であることを確認します。
- 署名パネルが下記のような表示に変わりましたら、設定完了です。
